ハチはなぜ大量死したのか--農薬

4月17日から24日にかけて当養蜂場にてミツバチの大量死が発生しました。逆さまになって舌を伸ばし足をジタバタさせて動けなくなっていく様子から、その原因は農薬によるものと思われます。 おそらくは17日かその前日に農薬が散布され、農薬が残留している花から蜜を集めてしまったのでしょう。この時期に農薬散布というのは、花卉の種類によっては必要なのでしょうが、やや季節外れの感が否めません。 養蜂箱の前にはミツバチの死骸が大量に転がり、それを見る度に胸が詰まる思いをしました。 なお、無残な姿をさらすのは痛ましいため、写真にはモザイクをかけています。また、実際は山となって死んでいましたが、正視に耐えないためそのような写真は省略し、一部のみアップしています。 「 ハチはなぜ大量死したのか--女王蜂の誤帰巣 」に続きます。