投稿

4月, 2019の投稿を表示しています

ハチはなぜ大量死したのか--農薬

イメージ
4月17日から24日にかけて当養蜂場にてミツバチの大量死が発生しました。逆さまになって舌を伸ばし足をジタバタさせて動けなくなっていく様子から、その原因は農薬によるものと思われます。

おそらくは17日かその前日に農薬が散布され、農薬が残留している花から蜜を集めてしまったのでしょう。この時期に農薬散布というのは、花卉の種類によっては必要なのでしょうが、やや季節外れの感が否めません。
養蜂箱の前にはミツバチの死骸が大量に転がり、それを見る度に胸が詰まる思いをしました。

なお、無残な姿をさらすのは痛ましいため、写真にはモザイクをかけています。また、実際は山となって死んでいましたが、正視に耐えないためそのような写真は省略し、一部のみアップしています。

ミズバショウ自生地の南限を更新?

イメージ
上荘町にあるのはソメイヨシノだけではありません。上荘町には、なんとミズバショウも自生しています。
ミズバショウは高原の湿地で育つ植物で、兵庫県では養父市の群生地が有名です。植物園なら、六甲植物園で見ることができます。
写真のものは、 どなたかが園芸種を移植され、それが定着したものだと思われます。

なお、ミツバチはミズバショウに蜜を吸いには行っていないようです。

ソメイヨシノで花聞

イメージ
4月の初頭には寒の戻りがありましたが、4日ないし5日から本格的に春めいてきました。この時期は非常に多くの種類の草木が花を咲かせますが、その中でも一際目立っているのがソメイヨシノです。
上荘町では、 下池(都台の西側にある池)から流れる小川の土手や、各公園、学校や墓地、民家の庭などいたるところにソメイヨシノを見つけることができます。この時期なら、ぐるっと見渡せば、視界のどこかにソメイヨシノが入っているものです。

休日には家族で花見に来ている人々を見かけました。しかし、ソメイヨシノに惹かれているのは人間だけではありません。ミツバチもまたソメイヨシノに夢中です。蜜集めに大忙しなのです。

今の時期、ソメイヨシノのそばで耳をすませば、必ずミツバチの羽音が聞こえてくるものです。わたしはその羽の音色を聞くためにソメイヨシノに近づいて、花見ならぬ「花聞」を楽しんでいます。

上荘養蜂場ブログ始めます

イメージ
みなさん、こんにちは。わたしは、加古川市の北部、上荘町でミツバチを飼っている好事家です。

2009年にローワン・ジェイコブセン著(中里京子訳)『ハチはなぜ大量死したのか』(文藝春秋、2009)を読みミツバチ保護の必要性を感じ、2010年からミツバチの飼育を開始しました。

それ以来、養蜂そのものだけでなく、養蜂家を育成したり、
ブログ(実用養蜂便覧)動画チャンネル(Flowers with Bees) 等で情報を発信したりと、さまざまな形でミツバチと関わり続けてきました。

今春からは、養蜂場を整えたのを期に、新たに「上荘養蜂場のブログ」始めることにしました。

このブログでは、
養蜂場のこと上荘町や地元地域のことミツバチのこと養蜂実務・養蜂技術のこと新しい養蜂・養蜂技術の革新のこと を中心に書いていく予定です。
更新は週に1度のペースです。なにとぞ宜しくお願いいたします。