上荘養蜂場のブログ
加古川の片隅で蜜蜂と戯れるブログ
2019-04-19
ミズバショウ自生地の南限を更新?
「
ソメイヨシノで花聞
」の続きです。
上荘町にあるのは
ソメイヨシノ
だけではありません。上荘町には、なんとミズバショウも自生しています。
ミズバショウは高原の湿地で育つ植物で、兵庫県では
養父市の群生地
が有名です。植物園なら、
六甲植物園
で見ることができます。
写真のものは、 どなたかが園芸種を移植され、それが定着したものだと思われます。
なお、ミツバチはミズバショウに蜜を吸いには行っていないようです。
「
ニセアカシアが開花を始めました
」に続きます。
次の投稿
前の投稿
ホーム
生はちみつの発酵について
「 上荘養蜂場の蜂蜜 」の続きです。 ハチミツの保存性にまつわる俗信 蜂蜜は永遠に保存できると信じている人は珍しくありません。確かに、糖度が非常に高いことからかなり長期にわたり保存は可能ですし、また「エジプトのピラミッドで発見された蜂蜜が云々かんぬん」とまことしやか...
ヘアリーベッチの種取り
「 流行りの蜜源植物ヘアリーベッチ 」の続きです。 およそ1か月にわたって咲き誇ったヘアリーベッチも枯れ草になってしまいました。 上は花が終わり、鞘に実をつけた頃の様子です。まだ緑色ですね。 下は、役割を果たしたところです。鞘の中に熟した実が詰まっているのが透けて見えま...
聖書とハチミツ2--古代イスラエルにおける養蜂
「 聖書とハチミツ1--復活後のイエスはハチミツを食べたのか? 」の続きです。 人類は有史以前から蜂蜜を採取してきました。古代エジプトの壁画からも養蜂が行われていたことが分かっています。 古代イスラエルの様子を垣間見させてくれる聖書の中には蜂蜜の記述はありますが、養蜂について...