みとろ周回コースについて

「 上荘を分断した加古川の洪水 」の続きです。 つい最近、このようなのぼりが立てられました。 交通事故については特に聞いていないので、事故が起きることを想定した牽制的なものだと思われます。あるいは、市に対し苦情が寄せられたのだと思います。 それにしても、なぜ自「動」車事故ではなく、自「転」車事故なのでしょうか。 みとろ周回コース それは、近年、みとろフルーツパークや加古川ゴルフ場、日光霊園、斎場の周りをロードバイク乗りの方々が練習コースとして利用するようになったからです。 https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3d8b203bb99f59aa15c78834518840f0 この7kmほどの練習コースは、ロードバイク乗りの方々の間で「みとろ周回コース」とか「見土呂周回道路」と呼ばれたりしています。そこでの練習の様子は、YouTube等の動画サイトや、twitter等のSNSで確認することができます。 https://www.youtube.com/watch?v=UTwJHNLlsBc 自転車で加古川の片隅を走ることを禁じる法律はないのですが、問題は、ロードバイク乗りの方々がスピードを落とさないところです。タイムを記録して練習の成果を計っているわけですから、無理もありません。 彼ら/彼女らが走っているコースは、地元の人ではない不慣れな方々が自動車を走らせている危険な道路です。東西の道は、地元の人ではない、加古川ゴルフ倶楽部の利用者、みとろ荘の利用者、霊園の利用者が、また、フルーツパークのある井坂の南北の下り坂は、みとろフルーツパークの利用者や、産業廃棄物処理業者のトラック、小野方面への通行者がクルマを走らせています。 このようなところをロードバイク乗りの方々が自動車並の速度で走っているので、いつかは大事故が起きるだろうなと思っています。 ロードバイク乗りの方々のマナー問題 みとろフルーツパークも、ロードバイクの乗りの方々に対しマナーを促さなければならない事態に発展しています。施設内でこの程度のマナーであるならば、道路においてどうなのかは想像がつきます。 https://ameblo.jp/mitoro-orchard/entry-11900496107