昆虫たちはどこに消えた?

ミツバチの天敵にシオヤアブがいます。これによってコロニーが全滅することはありませんが、スッとミツバチに近づき捕まえて体液を吸います。逃げ足は速く、なかなか捕まえられず腹立たしい害虫です。

シオヤアブは夏に1か月ほど現れて、真夏になればいなくなります。悩まされるほどではありませんが、いなくなって欲しい類の虫です。

しかし今年はなかなか現れず、見かけるようになっても例年の半分といった印象です。昨年はオオスズメバチも、特にキイロスズメバチも数が少なく奇妙に感じていましたが、シオヤアブまで減っているのは不気味です。上荘の環境が悪化していることの証拠となると思いますが、何が原因でこうなっているのかまでは分かりません。


世界的な昆虫減少が起きている
このような昆虫の不気味な減少は上荘だけの問題ではなく、世界規模で起きています。この問題は、ナショナルジオグラフィック誌日本版2020年4月号で警鐘が鳴らされていました。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/041700245/

この原因については、世界的な温暖化現象の文脈で語られることが多く、そうなのかも知れませんが、ネオニコチノイド農薬が原因かもしれませんし、はっきりした事を述べることができないもどかしさがあります。また、原因が分かったところで私がどうにかできるものでもない無念さもあります。

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