2025-11-28

マキタの電動刈払機が1年1か月で壊れたことについて

保証期限の1年を超えたところで、モーターから煙が出るようになり、力も弱くなり、沈黙しました。ソニータイマーを思い出します。30年くらい前ですが、ソニーの留守番電話機も1年1か月で壊れ、冗談だと思っていたソニータイマーを確信しました。

話は逸れましたが、マキタの電動刈払機が壊れた原因は、ナイロンカッターを使い始めたせいです。モーターへの負荷が高すぎ、高温になり、磁力が失われたようです。磁力は100℃くらいで失われます。

個人的な教訓としては、電動刈払機では、「チップソーのみ使う」を厳守することくらいです。もっとも、そのマキタの電動刈払機は、ナイロンカッターも使用可能な商品だったのですが。

かつて、エンジン式の刈払機で大木を何本も切り倒しましたが、シャフトの柄が折れただけで(←それはそれでありえないことですが)、エンジンはなんともありませんでした。エンジン式の刈払機の問題点は、混合油代がかかることです。またそれを毎回帳簿につけるのも面倒でした。

わたしの養蜂具――刈払い機

電動刈払機は、混合油はかかりませんが、やはり消耗品で、養蜂場運営で最もコストのかかる道具です。私は、ダニ駆除剤は使わずに何年もやっており、他の養蜂家と比べればランニングコストは低い方ですが、それでも、この刈払機関連のコストだけはなくすことができません。