養蜂場ができてから--カボチャと獣害

ミツバチとレモンバーム」と「養蜂場ができてから--タバコの吸い殻の不法投棄」の続きです。

今年の夏は不思議なことに貯蜜が減らず、むしろ増えるという珍しい夏でした。もちろん、夏でも花がまったくないわけではなく、早朝に仕事をしているようですが、巣箱の温度を下げる仕事などで蜜が無駄に消費され、トータルでは減るのが普通なので、今年は例外的です。

このような変化は、気候の影響や蜂群の良好な健康状態などが影響していると思われますが、もしかすると養蜂場でカボチャを育てていたことも関係があるかもしれません。カボチャは真夏に咲き、多くの蜜と花粉を供給してくれる稀有な植物だからです。

カボチャは蜜源植物としての利用だけでなく、実を収穫することもできます。むしろそうすることの方が普通です。わたしのところでも順調にカボチャは育っており収穫を楽しみにしていたのですが、ある日突然、未熟な実も含めなくなっていました。残っていたのは宙にぶら下がっていた2個だけです。

犯人はイノシシです。現在、上荘ではイノシシ対策としての柵の設置が進んでいますが、加古川市の予算の都合上不完全なままで、まったく役に立っていません。それどころか、丁度養蜂場に誘導される状態になっています。イノシシの巡回ルートにカボチャを育てていて食べられずに済ますことはできません。

先ほど、「犯人はイノシシ」と書きましたが、イノシシには違法性の認識はないので罪はありません。悪いのは中途半端な対策のまま放置している加古川市の方です。



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