「養蜂場ができるまで--大木の伐採」の続きです。
夜な夜なやって来る訪問者もいます。動物たちです。
最もよく来るのがアライグマです。餌を探しに来ているようです。
昨年は一匹で来ていたのですが、今年からは数が増えました。
アライグマがやって来る時は物音がするので直ぐに分かります。まるで人が近づいてくるような音を立ててやって来ます。
ウサギもやってきます。養蜂場の雑草を食べてくれたら助かるのですが、雑草は伸びる一方です。
これはアナグマです。タヌキかと思いましたが、アナグマです。なお、上荘にはタヌキもアナグマも生息しています。
キジです。春はずっとけたたましい声を上げていました。近くに巣を造っていたのだと思います。
これはメジロでしょうか。スズメ科の鳥だと思われます。
典型的なキジバトです。蕎麦の種をついばみに来たのかもしれません。
猫です。どなたかにかわれているのでしょう。写真が全般的に荒いのは、遠くから写しているからです。近づいて撮ろうとすると逃げられてしまいますから。
この他にイノシシもやって来ます。見境なく掘り返すので通路には穴ができでこぼこになっています。
上荘には野生の動物がたくさんいますが、そのことが直ちに自然の豊かさを示すわけではありません。イノシシの荒ぶり方を見ると、食料は不十分で住みにくいところなのかもしれません。
「養蜂場ができてから--雑草対策」に続きます。